ブログ・ア・ラ・クレーム

技術的なメモとかライフログとか。

ソフトウェアエンジニア子育てログ (0 ヶ月 ~ 2 ヶ月)

先日、我が家に第一子が誕生しました。祝っていただいた方々、日頃お世話になっている方々、本当にありがとうございます。

さて、子育てが早速、世に聞く通り通りなかなか過酷に感じられているのですが、その日々を日記っぽく綴っていこうと思い立ちました。 仕事と育児の両立について同様のテーマを扱ったブログエントリは多々あると思いますが、この少子化の世の中子育てに関する情報はなんぼあっても良いでしょう。 子育ての苦労が喉元過ぎて熱さを忘れる前に記録することが後の自分にとっても参考情報になるとも考えられます。 そんなわけで、定期的に子育てエントリを書いていこうと思います。

誕生直前

9月末までで概ね引き継ぎを行い、 10 月頃から 2022 年内まで育休に入ることにしました。 育休取得の期間は正直確たる理由はなく、出産から少しの期間取得して年末復帰してもすぐ休みボケしそうだし業務の時間的な連続性がなく効率的でないように思えたため年内いっぱいお休み、としました。 また育休取得に伴い、引き継ぎ等同僚に圧倒的に支えられたと感じます。圧倒的感謝。

出産にかけては、深夜に破水が始まり急遽タクシーで乗りつけたり、予定よりお産が早く進んだこととコロナ禍において面会が厳しくなったことで出産の瞬間に立ち会えなかったり、それなりに慌しかったものの結果的には健康な子が生まれました。

0ヶ月 ~ 1ヶ月

出産・退院後から生後 1 ヶ月になるまでが、現状最も過酷でした。過酷である要因としては

  • お産直後で妻の体力が激減してる
  • 3時間ごとの授乳で夜に熟睡できない
  • 子供の泣き声をずっと浴びてるとストレスがマッハ
  • 子育てに慣れてなさすぎて様々な不都合があった

などなどです。

ちなみに今回の育休中、以下のエントリも参考にしたこともあり、副業は続けていました。 

zenn.dev

ただ最初の 1 ヶ月は本業ほどではない稼働である副業もまとまった作業時間を確保するのに苦心しました。

1 ヶ月 ~ 2 ヶ月

1.5 ヶ月ほどが経過した頃、子供が夜にまとまって眠るという素晴らしいアップデートがあり、夜の睡眠に平和が訪れました。 また、妻の体力が少し持ち直してきたことや、産後ケア施設利用で子育を休む日を作ること、全体的に子育てに少し慣れたことで余裕も感じられるようになってきました。 加えて子供が社会的微笑やクーイングを行うようになり、拙いながらも子とのコミュニケーションが生まれ始めたのも嬉しいものでした。

余裕が出始めたことによる副作用か、この頃から個人的に子育てに集中している日々にマンネリ感というべきか、飽きのようなものを抱き始めました。 ほとんど家から出ず、急速に成長中とはいえ日ごとくらいの粒度では変化はそれほどない子供の様子を見続けるだけというのに刺激があまり感じられませんでした。 この後ろ向きな変化に「飽き」などと名前づけてしまうと周囲から余計なツッコミをもらってしまいそうですが、しかし自分としては緩和策を用意した方が良さそうです。

ここから

2023 年になり育休も明け、仕事と子育をうまく両立させていく必要がでてきました。 どうなってしまうのか?その様子は挫折しなければしばらくは隔週で残していければと思います。三日坊主で終わらなければいいけど。