技術書典4で配布した同人誌の原稿データを GitHub で公開しました
以下の記事でご紹介した、弊サークルの技術書典4の新刊を GitHub で public repo として公開しました。
リポジトリはこちらになります。
ビルド済み pdf は無く、またその他配布した原稿にしか含まれないコンテンツなどあるかもしれませんが、ご了承ください。
技術書典4振り返り
いい機会なので振り返りをつらつら書きます
執筆環境について
- Re:VIEW で原稿を記述
- CircleCI で textlint 実行と pdf 自動ビルドするようにした
- 入稿直前になって pdf がコレジャナイ感出るのマジ勘弁!なので
- base の Docker Image に vvakame/review を使わせていただきました
- 細かなレビューは GitHub の pullreq or Issue ベースで実施
進捗管理について
- GitHub Issues の Milestone で、いくつかマイルストーンとその締切を設定
- ゆるめの締切にした
- 最初から早割入稿前提で管理してた。追い込み記事にこのバッファがあることで少し精神的に助かった
- あまり予定通りにいかなかったのは大きな反省点
- 多人数での執筆管理の経験が今回で初めてだったので、学びが多かった
本のテーマについて
- テーマを 1 つに絞るか、開き直って雑誌形式にすべきだった
- テーマが 2 つあるせいで、そのテーマ間に関連があるものだと誤解させてしまった
その他
- メンバーのモチベーションが途中で低減してしまった
- モチベ管理まですべきかは悩みどころ。同人誌であるなら、個々人が自分の記事の品質に納得が行っているならまぁいいのかな?
- 表紙絵の担当が決まったのが後半だった
- 早めに調整!!
そして技術書典5へ〜
弊サークル「まいにちがきんようび。」は技術書典5にも参加します!たぶんマイクロサービス周辺技術について執筆陣が好きな要素をひろってまとめた新刊を出すことになるかと思います(マイクロサービス関連以外にも、オマケとして記事を書くかもです) 引き続きよろしくお願いいたします!!